当社は、本約款を定め、これに基づきサービスを提供します。また、当社が適宜定めた通知手段を用いて、随時、契約者に対して発表される諸規定は、本約款の一部として構成されるものとし、契約者はこれを承諾することとします。また、「通知」は、特定の契約者を対象とした個別通知以外に契約者全体に対する、「発表」もこれに含めるものとします。
当社は、契約者の了承を得ることなく本約款を変更することがあります。契約者はこれを承諾するものとします。この場合には料金その他の提供内容及び提供条件は変更後の最新の本約款によります。
利用期間の起算日は、第10条(利用契約の成立)規定の利用契約の成立となった日とします。
契約者として、当社との間に利用契約を締結できる方は、ひとつの利用契約につき一法人、又は一団体のいずれかに限ります。
利用契約の申込みをする法人及び団体(以下『申込者』とします)は、当社が別に定める申込に関する資料(以下『申込用紙』とします)に必要事項を記入して当社に提出するものとします。
利用契約は、前条で申込者が提出した「申込用紙」に対して、当社が承諾を行い、当社が定めた通知手段を用いた承諾の通知をした時に成立します。申込者はこの時点から契約者となります。
契約者は、その氏名、名称、住所等に変更があったときは、速やかに書面によりその旨を当社に通知するものとします。
当社は、契約者が次の項目のいずれかに該当する場合には、利用契約に基づく当サービスの提供を何ら事前に通知及び勧告することなく停止することがあります。
契約者は、料金等を不法に免れた場合は、その免れた額の2倍に相当する額を特別利用料金として別途、支払うものとします。
契約者は、料金等又は特別利用料金の支払いを遅延した場合は、遅延期間につき年率14.5%の遅延損害金を当社に支払うものとします。
契約者が当社に対し利用契約に基づく支払いを行う場合において支払いを要する額は、別に定める料金等の額に消費税相当額を加算した額となります。
当サービスの利用に関し、本約款に基づき当社が損害賠償責任を負う場合、当社は契約者に現実に生じた通常の直接損害に対して、当サービスにかかる月額換算費用の1ヶ月分を限度額として賠償責任を負うものとします。但し、逸失利益及び間接損害等の事情により生じた損害については、当社は賠償責任を負いません。
契約者が、サービスの利用に関して使用するドメイン名は契約者の希望するものとし、MXレコードに指定するスパムチェックサーバについては当社が指定するものとします。
契約者が、当サービスを申込み又は利用契約の締結をされた場合、申込み日を含めて8日間は当該利用契約の申込みの撤回又は当該利用契約の解除を当社所定の方法により行うことができるものとします。
当社が当サービスを提供する為に必要な範囲に限り、当社は当サービスの利用に際し契約者より取得した個人情報をスパムデータベース提供会社に提供するものとし、契約者は当該情報提供を承諾するものとします。
当利用契約の準拠法は、日本国の法令とします。
当利用契約に関する訴えについては、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。他の裁判所について生じる法定管轄は、本条における合意をもってこれを排除します。
当利用契約に関して紛争が生じたときは、各当事者は、相互の協力の精神に基づき誠実に解決のための努力をするものとします。本約款は、2007年1月1日に作定し、2007年1月1日から実施します。
この契約約款は、2008年8月19日に改定しました。改定された約款は、2008年8月19日から実施します。
この契約約款は、2013年4月1日に改定しました。改定された約款は、2013年4月1日から実施します。