開発者の思い

流通しているメールの98%は迷惑メールという実態

presidentウイルス感染による脅威は、世間でも十分に認知されており、多くの企業ではウイルス対策のソリューションを導入しています。しかし、スパムメール対策については、まだ導入していない企業が多いのが実情です。
なぜでしょうか?
その理由として、スパムメール対策はウイルス対策と異なり、直接的な導入メリットが把握できないと考えられていることが挙げられます。さらに、従来のスパム対策ソリューションは、導入するための費用が高く、特に中小企業にとっては敷居が高いものでした。

つまり、迷惑メールが届くことによって、どの程度業務の生産性を下げているのかが把握できない(そもそも測定できない)上に、費用も割高だと捉えられてきたのです。当然ながら、導入効果の見えにくいものにコストをかけることはできません。

しかし、当社のサービスをご利用いただいている企業様で流通している全メールの内訳は、業務に必要な通常メールは約2%で、残りの約98%はスパムメールというのが現状です。(※1)

スパムメール対策導入による生産性向上効果

この膨大な量のスパムメールを処理し、業務に必要なメールだけを選別するために、どれくらいの手間がかかるのでしょうか?

例えば、月に20件(1日1通換算)のスパムメールを受け取る換算とすれば、人の目による処理が1通30秒としても月20通では600秒=10分の業務時間を費やしています。
スパムメール処理にかかる一人あたりの人件費を、時給1200円と換算すれば、10分あたりの人件費、200円をスパムメールの処理に費やしている計算となります。

SPAMWORKSクラウドは、一人あたり50円で200円分のコスト削減効果を期待出来ます。別の見方をすれば、SPAMWORKSクラウドを導入するコストで、一人あたり月に150円分の生産性向上が見込めます。この数値は小さいように見えますが、従業員1000名であれば、月額15万円分、年額であれば180万円になります。実際には、膨大な量のスパムメールが流通しているので、その効果はそれ以上と言えるでしょう。

これらの粗利を生み出す、あるいは、損をしていると捉えれば、十分にスパム対策を導入する価値があると断言できます。

次年度更新率99.9%

shinobe従来のスパム対策ソリューションは、費用が高いことも、導入のネックとなっていました。SPAMWORKSクラウドは、(1)「費用対効果という土俵に乗せる必要がない程の圧倒的な低価格」でのご提供、(2)お客様にご満足いただける「高品質・高精度」サービスの実現、という目標に掲げて開発を行い、業界最安値(※2)となる1メールアドレスあたり50円/月 相当の低コストを実現して、2007年1月のサービス開始に至りました。

サービス開始以来、6年間における解約数は、わずか1件。その解約の理由は、移転先のサーバ環境の都合によるやむを得ないものでした。また、万全のリスク管理を行っておりますので、これまでサービスの停止は一切ございません。(※3)

多くのお客様から圧倒的なご支持をいただいていることを励みに、さらなるサービスの改良を行い、2013年4月からは「SPAMWORKSクラウド」として新サービスをご提供させていただくことになりました。

99.9%のお客様に次年度の更新を行っていただいていることは、お客様からの信頼の証。開発者として心から喜びを感じております。これからも、お客様の声に耳を傾けながら、高品質・高精度のスパム対策ソリューションをご提供させていただく所存です。

 

SPAMWORKSクラウド開発担当
株式会社NET-ING 代表取締役 信部忠平

※1:2018年4月現在。
※2:2018年4月現在、法人向けASP型フィルターサービス単体で。
※3:2018年4月現在。

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